こんにちは、ミドサー妊活中主婦のわかまるです。妊活を始めて1年以上が経ちました。期待と落胆を繰り返す中で、どんな風に気持ちを切り替えていますか?わたしは「80歳になったときにいい人生だったねって言い合えるならいいじゃない!」と少し視野を広げてみました。今回は、その考え方の変化や実践していることについてお話しします。
この『わかまるの妊活記』シリーズでは、夫婦で乗り越える妊活のリアルをお届けしています!過去の記事では、タイミング法や夫婦の協力についても綴っていますのでお読みいただけると嬉しいです!この記事が、少しでもわたしと同じように妊活に悩む方へ、気持ちを軽くするお手伝いができますように!
妊活のリアル:期待と落胆の繰り返し
妊活を始めてから、生理が来るたびに期待と落胆を繰り返す日々。妊娠検査薬を電気に透かし、何度見ても変化のない現実に落ち込む。「妊娠初期症状」を検索して、些細な体調の変化に一喜一憂。そんな自分に疲れ果ててしまったことはありませんか?妊活って本当に「ボロボロになっていく心との戦い」です。
80歳までの時間をどう使う?
妊活に疲れたある日、ふと「もし80歳まで生きられるとして、夫と一緒にいられる時間ってあとどれくらい?」と考えてみました。50年もない時間を、最愛の人と一緒にいるのに悲しんで過ごすのはもったいない!そんな気づきが私の考え方と行動を変える原動力になりました。
妊活を楽しみたい!3つ夫婦チャレンジ
夫婦の時間をどんなふうに楽しみたいですか?わたしたち夫婦は、人生の大切なプロジェクトの一つととらえるようにしました。そうすることで、「絶対に乗り越えないといけない壁」という義務的なイメージから、少しポップな感覚に変わった気がします。「赤ちゃんは本当に欲しいです!」でも、それが人生の全てなんて悲しすぎる!夫婦2人家族だからできることをたのしみたい!
(1) 夫婦2人で楽しむ時間を意識的に作る
特別なディナーでは、普段よりかなり『おめかし』をして夫婦時間♪
(2) 自分のスキルアップに挑戦
資格勉強ではFP2級と簿記3級を取得!いまはFP1級も目標にしています。
(3) 毎日を楽しむ心の持ち方
あと!泣きたいときは子供みたいに泣いてみる。我慢しないでっ!だって悲しいもん!そのあと切り替えていこう!
妊娠はゴールじゃない!夫婦の物語を紡ごう
妊活に成功することがゴールではなく、その過程で夫婦の絆を深めることが大切だと気づきました。子どもがいなくても、夫婦で「自分たちらしい物語」を紡いでいける。それに気づいてから、毎日が少しずつ楽しくなりました。
さいごに
妊活中は、どうしても結果に振りまわされてしまいがちです。だっていくら欲しいと望んでも、頑張っても手に入らないかもしれないから。でも、おじいちゃん・おばあちゃんになった時に夫婦で笑い合って「いい人生だったね」って言いたい。今のこの悲しい気持ちも大切にしながら、少しだけ視野を広げて行動を変えてみると、私のなりたい将来に繋がっているかも?「妊活を人生の一部として楽しむ」という視点が、少しでもあなたの心も軽くすることができたらうれしいです。