【FP1級対策】老齢年金の計算を完全攻略!つまずくポイントもスッキリ解説│わかまるのFP1級挑戦ノートvol.12

老齢年金の年金額の計算問題│わかまるのFP1級挑戦ノートvol.12 FP1級挑戦ノート
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こんにちは!FP1級に挑戦する主婦のわかまるです😊

「年金の計算、ややこしすぎる…」こんな風に思ったことはありませんか?特に、老齢年金の計算は、条件や計算式が多くて混乱しやすいですよね・・

でも大丈夫!💡 どこで何を計算しているのか を意識すれば、スムーズに解けるようになります💪

今回は、FP1級試験で頻出の 老齢基礎年金と老齢厚生年金の計 を ステップごとにわかりやすく解説 します!
この記事を読めば、試験でのつまずきポイントがスッキリ解決できますよ✨ 一緒にマスターしましょう!

本日の学習分野

分野:ライフプランニング・資産形成

老齢基礎年金の計算方法
老齢厚生年金の計算方法

さっそくFP1級過去問に挑戦

では、実際の問題を解きながら解説していきます!

設例:2024.5.応用(改)

X株式会社(X社)に勤務するAさん(59歳)は、妻Bさん(56歳)と母Cさん(83歳)との3人暮らしです。X社は満60歳の定年制を採用しており、継続雇用制度を利用する場合、最長で65歳まで勤務が可能です。Aさんはこの継続雇用制度を利用して65歳まで勤務する予定ですが、65歳で退職後に再就職するかどうかは未定です。

問題

Aさんが定年後もX社の継続雇用制度を利用して厚生年金保険の被保険者として勤務し、65歳で退職して再就職しない場合65歳から受給できる公的年金の老齢給付額について、以下の問いに答えなさい。

※計算過程〕を示し、〈答〉は円単位とすること。また、年金額の端数処理は円未満を四捨五入すること。計算にあたっては《設例》の資料および〈条件〉を用い、2024年度価額に基づいて計算するものとする。

計算課題

  1. 老齢基礎年金の年金額はいくらか。
  2. 老齢厚生年金の年金額(本来水準による価額)はいくらか。

【計算条件

解説

老齢基礎年金額の計算

🌟 計算の流れを押さえる!
1️⃣ もらえる条件(受給資格)を確認
  保険料納付要件: 納付済期間+免除期間+合算対象期間≧10年 

2️⃣ 受給開始年齢を確認
  給付要件:原則 65歳以上
  ※その他 繰り上げ・繰下げ

3️⃣ 実際の年金額を計算

【Aさんの年金加入歴】

①保険料納付要件は?
 納付済期間(39年)免除期間(1年)合算対象期間(6年)≧10年⇒クリア

②給付要件は?
Aさんの65歳時と仮定して計算するため条件クリア

③年金額の計算
保険料納付月数=39×12(12×1/3)全額免除期間分=472月
老齢基礎年金=816,000(満額)×472/480802,4000円

試験年度の満額の基礎年金額は必須知識
2024年現在は816,000円!毎年4月に発表される。

老齢厚生年金額の計算

🌟 計算の流れを押さえる!
1️⃣ もらえる条件(受給資格)を確認
  ✅ 1ヶ月以上 厚生年金の被保険者である
  ✅ 老齢基礎年金を受給できる(納付済期間+免除期間+合算対象期間≧10年)

2️⃣ 受給開始年齢を確認
  給付要件:原則 65歳以上
  ※その他 繰り上げ・繰下げ

3️⃣ 実際の年金額を計算
  老齢厚生年金額 = 報酬比例部分 + 経過的加算 + 加給年金

【Aさんの年金加入歴】

報酬比例部分の計算

導入前は、年金の報酬比例部分の計算に月給(標準報酬月額)のみが反映されており、賞与(ボーナス)は考慮されなかったため、賞与が多い人には不利であったので、導入前後で乗数を変更して対応している

①報酬比例部分の計算

220,000円×1000分の7.125×108月+450,000円×1000分の5.481×324月≒968,419.8≒968,420円

経過的加算の計算

国民年金の480月で足らない部分(20~60歳以外)を厚生年金で穴埋めしよう!

経過的加算額:1,701円*×A月数-816,000円×B月数/480月
*は老齢基礎年金の月額で816,000円÷480月で算出。

②経過的加算額の計算
1,701円*×A月数(432月)-816,000円×B月数(360月)/480月=122,832円

付加年金の計算

付加年金の受給条件💡

✅厚生年金の被保険者期間20年以上

✅老齢厚生年金または障害厚生年金を受給する際に生計を一にする65歳未満の配偶者18歳未満(障害等級1級または2級の場合は20歳未満)の子どもがいる

✅妻が厚生年金に20年以上加入or障害年金受給では支給停止。

③加給年金
✅厚生年金の被保険者期間20年以上:OK
✅65歳未満の配偶者:OK
※妻が厚生年金に20年以上加入しているが、まだ年金を受給していないためOK
加給年金支給される(408,100円)


解答:①+②+③=1,499,352円=老齢厚生年の金額

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さいごに

この問題は、単純な計算だけでなく、
受給資格の確認
受給開始年齢の把握
計算式の正確な理解
などが問われる、FP1級頻出の計算問題 です!

「試験本番で計算ミスを防ぐために」 何度も繰り返して練習しておきましょう!FP1級に向けて、一緒に頑張りましょう💪

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