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【2025年神改正】育休手取りほぼ100%に!?「出生後休業支援給付」の全貌ともらえる条件を解説!

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2025年4月、育児・介護休業法が大きく改正されました!
育休を取得しようと考えている方
職場復帰を控えている方
小学校就学前のお子さんがいる家庭
にとって、見逃せない神改正になっています。

この記事では、今回の改正の目玉として話題の「出生後休業支援給付」について、わかりやすく解説します!この記事を読めば、2025年の最新育休制度を使って“手取り100%育休”が可能になる方法がわかります!

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2025年育児介護休業法|5つの神改正!?

2025年4月の育児介休業法では、5つの改正ポイントがありました。

この中でも大注目の『出生後』休業給付の新設』について見ていきましょう!

今までの育児休業給付金ってどんな制度だった?

これまでも育児休業中には、「育児休業給付金」という形で、お給料の一部が雇用保険から支給されていました。

📌内容
▶育児休業を開始から最初の180日間
お給料(額面)の約67%
181日以降
お給料(額面)の約50%

社会保険料は免除
原則子が1歳まで
 (場合によっては2歳まで延長可)

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【2025年育休新制度の目玉】出生後休業支援給付はどこが神改正!?

今回の新制度「出生後休業支援給付」は、この育児休業給付金に、さらに手当が上乗せされる仕組みなんです!

誰が、どうしたらもらえるの?【パパの協力がカギ!】

この手厚い給付を受けるには、パパの育児休業の取得がカギを握るんです!

📌カギを握る条件

パパ産後56日以内14日以上育休を取得すること!

この条件を満たすことで、最大で28日間の給付率上乗せが受けられます。上乗せは「約13%」、従来の制度と合わせると最大で80%になります!

新制度「ほぼ100%」の手取の理由

え、最大80%?」と思った方もいるかもしれませんね。ここが一番のポイントです!

📌給付金の社会保険料と所得税は免除

額面は80%でも、差し引かれる保険料等がないので手取りベースではほぼ100%となります!

新制度(上乗せ後)
額面80% → 手取り約100%
従来(180日まで)
額面67% → 手取り約85%前後
従来(181日以降)
額面50% → 手取り約65%前後

産後の大変な時期に、家計の心配をぐっと減らせるのは心強いですよね!
赤ちゃんとの大切な時間を、少しでも安心して過ごせるように、という国の応援メッセージが込められているようです。

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「パパだけ?」いや!ママも使える新制度!

「なんでパパだけ?」と思ったママもご安心ください!

パパが条件(産後56日以内に14日以上の育休取得)を満たせば、ママも産後56日以降(産後休業が終わって育児休業に切り替わった後)に、この上乗せ給付を受けることができるようになるんです!

 ▶パパは産後すぐ
▶ママは産休明けから

新制度の給付が「健康保険からの出産手当金」ではなく、「雇用保険からの育児休業給付金」の上乗せなので、給付のタイミング少し違います!

この制度、まさしく「夫婦で力を合わせて子育てをスタートする」ことを応援してくれる仕組みですよね!

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注意!ボーナス減額と月収上限

とても心強いこの新制度ですが、一つだけ、事前に確認しておきたいことがあります。

それは、育児休業を取得すると、会社によってはボーナスが減ってしまう場合があるということです。 給付金とは別のお話ですが、どのくらい減るのかは会社によって違うので、念のため会社の担当部署に確認しておくことをおすすめします。

また現時点では、月収46万円を超えている場合には、それ以上の給付がないので注意が必要!

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「うちは、シングルだから使えない?」出生後休業支援給付金がもらえる例外がある!

実はこの制度、パパが育児休業を取っていなくてもOKなケースがちゃんと用意されています。

「うちはどうかな?」と少しでも気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

配偶者の育児休業がいらない7つのケース

出産日の翌日時点で、以下のいずれかに該当すれば対象になります!

1. 配偶者がいない
2. 法的な親子関係がない
3. 配偶者からDVを受けて別居している
4. 配偶者が無職
5. 配偶者が自営業・フリーランス
6. 配偶者が産後休業中
7. その他やむを得ない理由で育休が取れない
※ただし「仕事が忙しいから取らない」は対象外なので注意!

人生は十人十色。
片親だったり、配偶者が自営業だったり、病気で休めなかったり…。
できるだけ、みんなが使えるようにちゃんと国が考えてくれていますね♪

まとめ:赤ちゃんとの時間を大切に過ごそう!

💡2025年、育休制度はここまで進化しました!
「育休は収入が減るからムリ…」そんな悩みを解消するのが今回の新制度。出生後すぐにパパが少しだけ育休を取るだけで、夫婦そろって手取りがグッとアップします。

人生で何度もない“赤ちゃんとのかけがえのない時間”を、お金の不安なく過ごせるように
育休取得、迷っているなら「取ったもん勝ち」です!

出典:厚生労働省|2025年4月から「出生後休業支援給付金」を創設します

注意事項
本記事は2025年7月時点の情報に基づいて作成しています。制度は今後変更される可能性がありますので、実際の手続きは、公的機関や専門家にご確認ください。

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