体外受精・人工授精への不安と葛藤、30代妊活中の本音【妊活記vol.7】

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こんにちは!ミドサー妊活中の主婦、わかまるです。

妊活を始めて1年以上、次のステップを考えなければいけない時期。でも、怖さや迷いがあって踏み出せない——そんな葛藤を抱える私の本音を、今日は書いてみたいと思います

同じような悩みを抱える方に寄り添える内容になっていればうれしいです。一緒に悩み、考えながら少しずつ前に進んでいけるとうれしいです。そして、この妊活記シリーズは今回でvol.7。過去の記事もぜひ読んでいただけると嬉しいです!

踏み切れない理由を考えてみる

「次こそ成功するはず」その期待が私を止めている理由

妊活を始めてから、「もしかしたら今回は…」「次こそは…」と期待した回数は数え切れません。そのたびに生理が来ると、裏切られたような気持ちになるのに、また「もしかしたら次には…」と思ってしまうんです。

この期待感って、不思議と自分を支えてくれる部分もあって、この気持ちにすがっているのかもしれません。けれど、一方で次のステップに進む決断を先延ばしにしている原因にもなっている気がします。今の方法でまだいけるかも、という希望と「変化を恐れる気持ち」の間で揺れ動く自分がいます。

妊活の確率を知ったときの焦りと希望

ネットで調べると、30代の1年間における自然妊娠の確率は50~60%と言われています。この数字を見るたび、「私と同じで半分の夫婦は1年では妊娠でいていないなら、もう少し頑張ってみようかな」と、期待してしまうんです。

でも、確率というものには期限があることも事実。年齢が上がれば上がるほど、その確率がどんどん下がっていく。今のままで頑張り続けるのは時間との戦いにもなりそうで、焦る気持ちもあります。でも…ステップアップしてもしダメだったらどうしよう?そう思うと、その現実を受け入れるのが怖くて、なかなか動けなくなるんです

妊活にかかる費用、心が揺れる現実

体外受精や人工授精に進む際、どうしても気になるのが費用です。保険診療でも、人工授精は1回1万5,000円程度、体外受精は1周期10~20万円(それ以上の場合も)とされています。この金額を見て、「もしこれでうまくいかなかったら…」とどうしても考えてしまいます。

もちろん、子どもを授かる喜びには代えられないと頭では分かっています。それでも、高額な費用が家計に及ぼす影響や、結果が伴わなかったときの喪失感や焦りの大きさ、引き際での葛藤を考えると、なかなか前向きになれない自分がいます。

迷いながらも考える「わたしにとっての幸せ」

ここまで、自分の不安や迷いを書き出してみると、少しだけ心が軽くなった気がします。どうしてこんなにも迷うのか。それはやっぱり「どうしても、わたしたち夫婦の子供に会ってみたい」と思っているからなんですよね。

夫との関係や、自分の心身の健康を大切にしながら、自分にとって最善の選択を探す。体外受精や人工授精に進むことも、今のまま頑張ることも、それぞれに意味があるはずです。迷う時間があるのも、「選択肢がある」からこそ。今回整理できた3つの踏み切れない理由をもとに、夫婦でもう少し考えていこうと思います。

おわりに

この記事を書いてみて、結論はなかなか出ませんが、少しだけ自分の気持ちが整理できたように思います。選択肢が多いからこそ迷うし、不安になる。でもそれは、幸せを真剣に考えているから?

次のステップに進むか悩むときは、一人で抱え込まず、専門家や信頼できる人に相談するのも一つの方法です。迷うこと自体が前向きな選択につながると信じて、一緒に歩んでいきましょう!

わたしも、少しずつですが一歩を踏み出していきたいと思います。一緒に頑張りましょう!

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