こんにちは、わかまるです。
この『わかまるのFP1級挑戦ノート』では、FP1級の勉強を通じてFP2級から新たに学んだことや整理したことを記録していきます。なお、問題を解く過程で調べたことも載せています。
FP1級を目指す皆さんの参考になればうれしいです。どうぞお付き合いください。
本日の学習分野
- 分野: ライフプランニング・資産形成
住宅資金(フラット35・リバース60など)
使用教材
・YouTubeチャンネル:ほんださん/東大式FPチャンネル
※視聴動画:世界一わかりやすい2級・1級向けFP完全講義
(ゼロからFP完全講義シリーズ)
・テキスト:FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキスト 2024-25年版
・問題集:FPキャンプ式 FP1級TEPPENvol.1 学科試験一問一答
ほんださん / 東大式FPチャンネル
このチャンネルはほんださんがお金やFP試験について楽しく解説しているチャンネルです。暗記や勉強が苦手な方でも理解できるFP技能士試験の解説を行っています👍FP試験の解説でダントツで登録者数が多いYouTubeチャンネルで、今まで10万人以上...
FP2級までの復習
住宅ローンの種類
公的ローンの財形住宅融資と、民間ローンのフラット35が代表例。
財形住宅ローン(公的ローン)
- 一般財形貯蓄、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄があり、いづれかを利用していれば住宅融資を受けられる。
- 契約申し込み年齢が55歳未満
- 他の財形とあわせて合計550万円まで元本から生じる利子が非課税
フラット35 ★★★
- 団体信用生命保険(団信):住宅ローン返済中に契約者が死亡した場合、遺族ふが残りの住宅ローンの返済をする必要がなくなる保障制度。強制加入の保険。
- フラット35に団信の費用が含まれる
- 民間融資(フラット35など)から財形住宅融資などの公的ローンへの借り換えはできない。逆はOK。
リバースモーゲージ
自宅を担保にして、生活資金や介護費用、医療費など幅広い目的で借りられるローン制度。
- 居住する住宅などの不動産を担保として融資を受けられる
⇒自宅に住みながら老後資金を借りられる - 死亡時に担保となっている不動産が売却される
うーん。子供などの遺族との相談が必要だね。
FP2級→FP1級:問題集を解きながら知ったこと
フラット35
- フラット35の親子リレー返済:申し込み者とその後継者が住宅ローンを返済する制度。借入期間h後継者の申し込み時の年齢をもとに選択する。子や孫を後継者とする場合には申込者は70歳以上でもOK!
- 申込者本人が所有・居住する住宅の建設・購入にあてる借入金であれば、セカンドハウスであってもフラット35借入融資の対象となる。
- フラット35地域連携型(地域活性化)を利用すれば、当初の5年間は0.25%の金利引き下げが適用される。
- フラット35Sは、維持保全型と併用可。
- 地域連携型を利用する際には『フラット35地域連携利用対象証明書』の交付が必要。
リバース60
リバース60とリバースモーゲージは似ていますが、仕組みや適用範囲に違いがあります。
- ノンリコース型とリコース型を選択できる。
ノンリコース型には、借入額が少なくなる、金利が高くなる、などのデメリットがあります。
さいごに
今回の学習を通じて、フラット35やリバースモーゲージ(リバース60)の特徴や制度についてさらに深く理解できました。特に、フラット35の親子リレー返済制度や地域連携型、リバースモーゲージのノンリコース型については、選択肢として非常に重要な情報だと感じました。どちらの制度も一長一短がありますが、利用者のライフスタイルや目的に応じた最適な選択が大切です。
これからも引き続き、FP1級の学習を進めながら、実際の生活に役立つ知識を身につけていきたいと思います。皆さんも一緒に頑張りましょう!