住宅資金-フラット35・リバース60-│わかまるのFP1級挑戦ノートvol.9

住宅資金-フラット35・リバース60-│わかまるのFP1級挑戦ノートvol.9 主婦におすすめ生活術

こんにちは、わかまるです。

この『わかまるのFP1級挑戦ノート』では、FP1級の勉強を通じてFP2級から新たに学んだことや整理したことを記録していきます。なお、問題を解く過程で調べたことも載せています。

FP1級を目指す皆さんの参考になればうれしいです。どうぞお付き合いください。

本日の学習分野

  • 分野: ライフプランニング・資産形成
    住宅資金(フラット35・リバース60など)

使用教材

YouTubeチャンネルほんださん/東大式FPチャンネル
※視聴動画世界一わかりやすい2級・1級向けFP完全講義
      (ゼロからFP完全講義シリーズ)

テキスト:FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキスト 2024-25年版

問題集:FPキャンプ式 FP1級TEPPENvol.1 学科試験一問一答

ほんださん / 東大式FPチャンネル
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FP2級までの復習

住宅ローンの種類

公的ローンの財形住宅融資と、民間ローンのフラット35が代表例。

財形住宅ローン(公的ローン)

  • 一般財形貯蓄、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄があり、いづれかを利用していれば住宅融資を受けられる。
  • 契約申し込み年齢が55歳未満
  • 他の財形とあわせて合計550万円まで元本から生じる利子が非課税

フラット35 ★★★

  • 団体信用生命保険(団信):住宅ローン返済中に契約者が死亡した場合、遺族ふが残りの住宅ローンの返済をする必要がなくなる保障制度。強制加入の保険。
  • フラット35に団信の費用が含まれる
  • 民間融資(フラット35など)から財形住宅融資などの公的ローンへの借り換えはできない。逆はOK。

リバースモーゲージ

自宅を担保にして、生活資金や介護費用、医療費など幅広い目的で借りられるローン制度。

  • 居住する住宅などの不動産を担保として融資を受けられる
    ⇒自宅に住みながら老後資金を借りられる
  • 死亡時に担保となっている不動産が売却される

うーん。子供などの遺族との相談が必要だね。

FP2級→FP1級:問題集を解きながら知ったこと

フラット35

  • フラット35の親子リレー返済:申し込み者とその後継者が住宅ローンを返済する制度。借入期間h後継者の申し込み時の年齢をもとに選択する。子や孫を後継者とする場合には申込者は70歳以上でもOK!
  • 申込者本人が所有・居住する住宅の建設・購入にあてる借入金であれば、セカンドハウスであってもフラット35借入融資の対象となる。
  • フラット35地域連携型(地域活性化)を利用すれば、当初の5年間は0.25%の金利引き下げが適用される。
  • フラット35Sは、維持保全型と併用可。
  • 地域連携型を利用する際には『フラット35地域連携利用対象証明書』の交付が必要。

リバース60

リバース60リバースモーゲージは似ていますが、仕組みや適用範囲に違いがあります。



  • ノンリコース型とリコース型を選択できる。

ノンリコース型には、借入額が少なくなる、金利が高くなる、などのデメリットがあります。

さいごに

今回の学習を通じて、フラット35やリバースモーゲージ(リバース60)の特徴や制度についてさらに深く理解できました。特に、フラット35の親子リレー返済制度や地域連携型、リバースモーゲージのノンリコース型については、選択肢として非常に重要な情報だと感じました。どちらの制度も一長一短がありますが、利用者のライフスタイルや目的に応じた最適な選択が大切です。

これからも引き続き、FP1級の学習を進めながら、実際の生活に役立つ知識を身につけていきたいと思います。皆さんも一緒に頑張りましょう!

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