こんにちは!ミドサー主婦のわかまるです。
突然ですが、賃貸にお住まいのみなさん、こんな経験ありませんか?ある日ポストを開けると、「家賃の値上げ通知」が入っている…!私も先日初めて経験しましたが、通知を手に取った瞬間、頭の中は大混乱。「値上げって拒否できるんだっけ?」と不安が押し寄せました。でも、その通知に振り回されることなく、無事に家賃を現状維持にできたんです!
今回は、その体験談と具体的な対処法をシェアします。同じような状況で困っている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
※家賃値上げが必ずしも悪いわけではなく、適正な場合もあります。この記事では、「通知が来たら必ず応じなければならないわけではない」ことをお伝えする内容です。なお、駐車場や更新料などは別の取り決めがある場合がありますのでご注意ください。
YouTubeリベラルアーツ大学で学んだ!「家賃値上げは断れる」
私がこの家賃交渉を成功させることができた背景には、無料でお金の知識を学べるYouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」の影響があります。このチャンネルでは、「家賃値上げは交渉次第で断れる」という知識を事前に学んでいました。でも、自分に通知が来るまでは、完全に他人事。
心の準備をしていたはずなのに、実際に手元に届くとかなり動揺しました。
法律という心強い味方
値上げ通知が届いたとき、私が一番頼りにしたのが法律の存在です。実は、家賃値上げには借主と貸主の合意が必要なんです。
- 借地借家法第11条
借主が値上げに同意しない場合、貸主は勝手に値上げすることはできず、裁判所に訴える必要があります。つまり、通知だけでは強制力はありません。
いざっ!!値上げ阻止!!
ステップ1:電話はダメ!メールで交渉!
まずは冷静に!電話は感情的になりやすく、プロのセールストークや圧に言い負かされてしまう危険があります。また、やり取りの記録が残りません。私は、管理会社の問い合わせフォームを使い、以下の内容をメールしました:
件名:賃料の値上げ(増額)に同意しない旨のご通知
〇〇管理会社御中
または〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇に入居している〇〇です。
この度、賃料等の値上げの通知をいただきましたが、これには応じられないことをここで通知いたします。現状の家賃での契約継続をお願いいたします。
(現行の家賃)〇〇〇円
敬具
___________________________
わかまる
連絡先:〇〇mail.com
正直、メールを送るときは心臓がバクバクでした・・・。
ステップ2:返信が来たら再交渉
管理会社からの返信がきました!わたし流に訳すと「いやーそんなこと言ってもさ、最近の値上げがほんまにやばくて、このままやと、うちの会社かなりきついんやん?ほんまもっかい考え直してくれんかな?」という内容。でも、私は再度メールで丁寧にお断りをしました。
メールの内容は、ChatGPTに文面を考えてもらうと丁寧でスムーズに対応できます!
ステップ3:最終!現状維持に成功!
その後、「現状維持で契約更新します」とのお返事が届きました!本当に安堵しました。通知が届いてから1週間足らずのやり取りでしたが、不安やストレスは大きかったです。ただ、今後の値上げ分を考えると、交渉して本当に良かったと感じています。
「そんなことして大丈夫?」と思う方もいるかもしれませんが、実際、この出来事はしばらく前のことで、今も平穏に過ごしています。
わかまるアドバイス
家賃値上げ通知が来たら、まずは焦らずに冷静に対処しましょう!以下が私からのアドバイスです!
- 法律を味方にする
家賃値上げは借主の同意がなければ成立しないことを知りましょう。 - やり取りは必ず記録に残す
メールでの交渉を心がけましょう。電話ではなく、文章で伝えるのがポイント! - 丁寧な言葉を忘れずに
強気すぎる表現は避け、冷静かつ礼儀正しい文面を心がけて。
まとめ:冷静さと情報があれば怖くない!
今回の経験でわかったのは、冷静に情報を整理して対処すれば、家賃値上げも怖くないということです。法律に基づいて行動すれば、不安も軽減されます。
このブログが、同じような通知を受け取った方の参考になれば嬉しいです!不安な方はぜひこの記事を参考に、行動してみてくださいね。