こんにちは!ミドサー妊活中の主婦、わかまるです!
みなさん、妊活中に友人から妊娠報告を受けたことはありますか?私は、妊活を同じ時期に始めた友人が多かったこともあり、何度かその瞬間を経験しました。「おめでとう!」と心から伝えたい気持ちと、「羨ましいな」と感じてしまう気持ち。どちらも正直な自分の感情です。
今回は、そんな状況の中で私が穏やかにいるためにした思考の転換についてお話しします。少しでも参考になれば嬉しいです!そして、この妊活記シリーズは今回でvol.6。過去の記事もぜひ読んでみてくださいね!
- vol.1:まだ進めない、でも諦めたくない。タイミング法を続ける日々
- vol.2:妊活の結果だけに焦らない。夫婦の土台作りが大切!
- vol.3:妊活に疲れたら読む。夫婦で作る最強チームの秘訣
- vol.4:妊活に振り回されない!夫婦の時間を楽しむための3つのヒント
- vol.5:妊活中のSNSとの付き合い方|情報に振り回されない過ごし方
妊活を伝えることでラクになったこと
はじめに、私の場合は、妊活を公表していました。結婚してしばらく経つと、「子どもはまだ?」「いらない派なの?」といった質問を受けることが増え、悪気はないとわかっていても、正直、少しモヤモヤした気持ちになることがあったからです。
そこで、夫と相談して、深く同情されたり、過剰に気を遣わせないように、聞かれた場合は「事実だけを伝える」ことにしていました。結果として、友人や家族が状況を理解してくれており、公表することで気持ちがラクになる部分も多かったです。
妊娠を報告してくれる際には、もしかしたら少し気を使わせてしまったかもしれませんが、私は、『純粋に教えてくれたことが、うれしかった』ことを伝えるようにしていました。
思考の転換│幸せのくじ引き箱は一人一つ持っている!
妊活中、私の通っている産婦人科では、待合室が赤ちゃんを抱っこしたお母さんたちと一緒でした。(最近では、不妊治療をしている病院では「赤ちゃんや子供を連れてこない」というルールがあるところもあるようです)
タイミング法がうまくいかない日々、『そんな光景を見かけるたびに落ち込んでいたら、気持ちが持たない』と思い、私が取り入れた思考の転換が、『幸せのくじ引き箱は一人一つ持っている!』という考え方です。
これは他人が得た幸せは、その人が持っていたくじ引き箱から取り出しただけで、私のくじ引き箱の幸せが減るわけではないという思考です。こう考えることで、純粋な気持ちで「おー!おめでとう!!」と思えるようになりました。
もちろん、羨ましい気持ちがゼロになるわけではありませんが、少なくとも、他人に対するマイナスな感情はなくすことができました。
いまは、私のくじ箱には『赤ちゃん誕生』は入っているのか?なんて考えることはあります。
どうしてもつらいひとは、距離を置くことも大切な選択肢?
それでも、どうしても辛い時期はあるものです。そんな時は、無理をせず、少し距離を置くのも良いと思います。
女性は20代後半から40代までの間に、ライフスタイルが大きく変わる時期。お互いの価値観や生活の違いに悩むことがありますよね。どちらかが無理をしない形で距離を取りつつ、再び波長が合うときに仲良くできればいいな、と思っています。
「今は違う道にいるけど、また今度一緒に歩こうね♪」――そんなスタンスで自分も大切な友達も尊重できればいいなあと思います。
まとめ│自分を大切に、ゆっくり進む
友人の妊娠報告を聞くことは、妊活中の心に波紋を広げる出来事です。でも、自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ受け止めていける方法を見つけられるといいですね。
今回お話ししたことが、だれかの心を軽くするヒントになれば幸いです!妊活記シリーズでは、これからも私自身のリアルな経験をお届けします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!それではまた次回、わかまるでした!