こんにちは、『FP1級に挑戦する主婦』わかまるです😊今回のテーマは『雇用保険の超基本』です✍️
「雇用保険って、失業した時にもらえる給付金のやつでしょ?」と思った方!半分正解です!
雇用保険には失業時の生活を支える目的もありますが、他にも、再就職のサポートやスキルアップ、育児・介護休暇の給付金制度も含まれています💡
📌 本日の学習内容
✅ 雇用保険の目的・種類
✅ 加入対象者
✅ 保険料の仕組み
では、さっそく!FP1級試験の ポイントを押さえながらスッキリ理解していきましょう💪
本日の学習分野
- 分野: ライフプランニング・資産形成 ー雇用保険-
雇用保険の目的とは?
雇用保険の主な目的は、以下の3つにまとめられます。
1️⃣ 失業者の生活の安定:失業した労働者に対し、一定期間の給付を行い、生活の安定を図る
2️⃣ 再就職の促進:職業訓練や再就職活動の支援を行い、早期の再就職を促す
3️⃣ 雇用の維持・能力開発の支援:高齢者や育児・介護休業者への給付を行い、雇用の継続を支援する
この3つを目的として、以下のような給付が設けられています。
✅政府が実施し、窓口は公共職業安定所(ハローワーク)

雇用保険の被保険者は?
雇用保険は、 労働者を1人でも雇用する適用事業所 なら基本的に加入が義務付けられています。
📌雇用保険に加入する「労働者」は、主に 4つの種類 に分かれます。

💡 ポイント!
✅ 個人事業主や会社役員は基本的に適用外!
✅ パート・アルバイト・派遣労働者などの雇用形態は問わない
✅ 65歳以上の人も2022年の改正で加入できるように!
保険料の仕組み
雇用保険料は、 労働者と事業主の双方が負担 します。
✅負担割合は業種ごとに異なる
✅注意)労災保険の保険料は事業主が全額負担💪
💡加入によって雇用保険は『労働者にもメリットがある保険だから労働者も負担がある』と覚えよう!
📖予備知識
保険料率(2024年度の例)
業種 | 労働者負担 | 事業主負担 | 合計 |
一般の事業 | 0.6% | 0.95% | 1.55% |
農林水産・清酒製造業 | 0.6% | 1.15% | 1.75% |
建設業 | 0.6% | 1.25% | 1.85% |
💡 事業主負担には、失業等給付の他に「雇用安定事業」や「能力開発事業」の費用も含まれる!
📝 保険料の計算式:賃金総額 × 保険料率
- 「賃金」には基本給のほか、残業代・賞与なども含まれる。
- 事業主が労働者の給与から控除し、まとめて納付する。
FP1級ではこう問われる!
FP1級試験では、詳細な知識問題が出題されます。過去問を通じて重要ポイントを押さえましょう!
設問 :2022.9.3⃣.選択肢3
✅ 以下の文は適切か?

解答:適切
『雇用保険のマルチジョブホルダー制度』の理解を問う問題です。
💡 マルチジョブホルダー制度とは?
2022年1月から新しく導入され、「複数の仕事を掛け持ちする人も雇用保険に加入できる制度」 です!
✅加入対象者は?
🔹2つ以上の仕事の合計が週20時間以上の労働者
🔹主に65歳以上の人向け(💡65歳未満の人は対象外)
✅ メリットは?
☑ 失業手当(基本手当)がもらえる!
☑ 複数の仕事をしている人も生活を守れる!
✅ 注意点
⚠ 自分でハローワークに申請が必要!
⚠ 2つの仕事を辞めると失業手当が受け取れる!(片方だけ辞めた場合は不可)
副業・掛け持ちが増えている時代に対応した、新しい制度ですが、課題もありそうですね!労災保険にも『複数業務要因災害』という2つ以上のワーカーに対応した制度がありましたね💡
設問 :2022.9.3⃣.選択肢4
✅ 以下の文は適切か?

解答:不適切
複数の仕事をしている人が離職し、残りの仕事での週の労働時間が20時間未満になると、雇用保険の高年齢被保険者資格を失います。
📝雇用保険のマルチジョブホルダー制度のまとめ
✅ 2つ以上の仕事の合計が週20時間以上なら雇用保険に加入できる!
✅ 65歳以上の人が対象(65歳未満は対象外)
✅ 自己申請が必要!
✅ 1つの会社を離職し週の労働時間が20時間未満になると、資格喪失
✅ 失業手当が貰えるのは2つとも仕事を辞めたときだけ!
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さいごに
雇用保険は、 労働者が安心して働くための大切な制度 です💡適用対象や保険料の仕組みを理解しておくことで、試験だけでなく実生活でも役立ちます!
雇用保険のマルチジョブホルダー制度についてもしっかり理解しておきたいですね!
次回は、 雇用保険の「失業等給付」 について詳しく解説していきます!😊